2010年03月04日

<福岡県町村会汚職>「被害者は私だ」贈賄罪で起訴の山本・添田町長が会見 居直りに怒りと困惑(毎日新聞)

 「町に対して悪いことをした覚えはない」「(事件の被害者は)私だ」−−福岡県の後期高齢者医療制度を巡る汚職事件で贈賄罪で起訴された添田町長、山本文男被告(84)は1日、逮捕から約1カ月ぶりに登庁し“居直り”の持論を展開した。町長も県町村会長も辞任を否定し、町民や関係者には怒りと困惑が広がった。町関係者によると、山本町長は2日にも公務復帰する予定という。

 山本被告は添田町議会の全員協議会で「100万円は祝儀と、後期高齢者医療制度の問題で市側との対立点を町村に有利に片付けてくれた謝礼として、私が副知事室で手渡した」と認めた。しかし「100万円は祝儀を超えているじゃないか、と(事件に)なった」と述べ、さらに「町村会で起きたことは会長の責任、というから『はい』と言った。町に迷惑はかけていない」と声を荒らげた。

 議会は4日に臨時会を開き、山本被告に対する町長不信任決議案を審議する予定。ただ、出席議員の4分の3の同意が必要な同決議は否決の見通しで、過半数の同意で成立する辞職勧告決議案が可決される可能性がある。

 辞職を求める議員は「贈賄の事実を認めながら、進退を人任せにするなどバカにしている」。一方、擁護派の議員は「ご本人が決めるべきだ。小さな町を長年けん引してくれた、と続投を求める町民も多い」と話す。

 町民の中には「町長の実績が間違ったと言われたわけではなく、仕事を続けてもらった方が町のためになる」という男性(61)もいたが、「逮捕され、容疑を認めた人が辞めもしないのはおかしい」(40代主婦)、「居直っているように見える。事件で町の名前が何度も流れ、恥ずかしい」(80代女性)などの声も多く聞かれた。

 一方、全国町村会副会長の古木哲夫・山口県和木町長は「全国町村会として詳しい情報を収集し、内部で協議して判断したい」と、困惑の表情で語った。

 また、福岡県町村会副会長で会長職代行を務める山本康太郎・小竹町長は、山本被告が県町村会長職の進退を会に一任したかのような発言について「民主主義の世の中なんで、多数決で罷免ということになれば、そういうことになると思う」。贈賄事実をほぼ認めたことについては「団体としてそういうことをやってくれと頼んだわけではない」と、組織的な関与を否定した。

 福岡県吉富町の今冨寿一郎町長は「町村会の意向に従う趣旨をおっしゃっているが、その前にご本人が判断されるべきではないか。常識も見識もあられる方だから、常識の範囲で判断されるでしょう」と話した。【林田雅浩、入江直樹、大山典男】

 ◇政治倫理問題に詳しい斎藤文男・九州大名誉教授の話 動機が私腹を肥やすことでなくこれまでの功績もあるから、裁判で情状酌量され猶予刑になると踏み、辞任しなくても乗り切れると計算しているのだろう。本人には罪の意識がないし、町村会も腰が引けている。町村会は公金も入って運営している組織なのだから、早急に辞任を迫るべきだ。

 ◇元東京高検検事の牧野忠弁護士の話 「被害者は自分だ」という言葉は、現金で祝儀を渡すことが日常化していたから出たのだろうが、公務員に金を渡すこと自体が違法だという認識も、住民から集めたお金を使ったという罪悪感もない。裁判官は被告が判決後にどういう身の置き方をするのかも含めて判断するので、このままでは厳しくみられることになるだろう。

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2010年03月03日

<性同一性障害>中1女子が男子として通学へ 鹿児島(毎日新聞)

 鹿児島市内の公立中学校が性同一性障害(GID)と診断された1年生の女子生徒(13)に対し、4月から男子として通学することを認めたことが26日、分かった。埼玉県で小2男児(8)が女児としての登校を認められたことに続き、学校現場の判断で本人の意思を尊重した形だが、当事者や保護者からは行政としての対策を求める声が上がっている。

 母親や学校によると、生徒は2歳ごろから体の性が女であることに違和感を覚え、中学入学後はセーラー服を着ると「気分が悪くなる」などと訴え、登校できない日も増えた。両親は昨年7月に学校に相談し、9月から体操服での登校が認められていた。

 さらに今月20日に主治医からGIDの診断書が出たことを受け、学校は新年度から男子制服での通学を認め、学級名簿での性別も変えることなどを決めた。トイレは職員用の女子トイレを、更衣室は他の生徒とは別の部屋を使うことなどを検討している。

 母親は今月24日にクラスの保護者会で事情を説明し、在校生には3月の卒業式以降に校長から話す予定。校長は「前例もなく対応に迷ったが、他県で同じようなケースがあったことから踏み切った。今後の課題にはその都度対応し、解決していきたい」と話す。

 家族によると、生徒は「やっと自分の望む制服を着ることができる。とてもうれしい」と喜んでいるという。母親は「本人はとても苦しんでいたので、学校に感謝している。周囲に理解されず悩んでいる子はもっといると思う。教育委員会や県は専門医療機関と連携して相談窓口を設置してほしい」と訴える。

 学校現場での対応が続いていることについて、文部科学省児童生徒課は「個々の事実関係をよく確認しながら、国としても対応を考えていきたい」としている。【村尾哲、丹野恒一】

 ◇ことば 性同一性障害

 身体的な性別と心理的な性別が一致せず、体に強い違和感を覚えて悩む疾患。正確な統計はないが、国内に少なくとも1万人以上いると推計される。04年に一定の条件を満たした成人に対し、戸籍上の性別変更を認める特例法が施行され、08年までに1263人が認められている。

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2010年03月01日

<前原国交相>計器着陸装置を順次更新、羽田の濃霧欠航受け(毎日新聞)

 羽田空港周辺で25日朝、濃い霧が発生し、100便以上が欠航したことに関連し、前原誠司・国土交通相は26日の会見で、計器着陸装置(ILS)を順次更新し、精度を向上させる考えを明らかにした。

 ILSは、航空機が滑走路に最終進入中、地上から電波を発射して正確な進入着陸コースを知らせ、滑走路近くまで飛行機を誘導する地上装置。ILSがあれば、霧などで視界が悪かったり、雲が低くかかっている時でも着陸できる。機器の精度(カテゴリー)は3段階に分かれており、羽田は現在、パイロットが着陸するかどうかを決める進入限界高度が30メートルのカテゴリー2だが、その制限がなくなるカテゴリー3に向上させるという。カテゴリー3は、霧で視界が悪くなる頻度が多い成田や釧路など6空港で採用している。

 前原国交相は「昨日のような濃霧は過去20年間、一回もなかった。カテゴリー3に上げることで、濃霧でもしっかり着陸できるようにしたい」と述べた。【平井桂月】

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posted by ドヒ カズユキ at 15:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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